ど根性ひまわりプロジェクトとは
2021年3月、FM戸塚に高等部生徒(ゆうとりん)が「ひまわりの約束」(秦基博)をリクエストしたことがきっかけで宮城県石巻市の「ど根性ひまわり」のタネが本校に届いたのが始まりです。
津波の後、どこからか流れ着き、塩害にも負けず花を咲かせ、人々の心に10年に渡って勇気を与えてきたそのタネを児童生徒と先生が丁寧に育てました。やがて7月に11代目のど根性ひまわりが2クラスで見事に花を咲かせました。
学校には宮城県石巻市出身の先生がいます。このタネがみんなの防災意識を高めたり障がいのある子どもたちが地域の方々と繋がるきっかけになればと...400人に頒布しました。そして12代目、13代目と受け継がれています。
このひまわりは3.11を忘れず、「もしも」の時でも茅ケ崎の人がつながっていることができるシンボルになればとの想いが込められています。まずは皆さんが育てる「ど根性ひまわり」の成長を共有し、心でつながっていければ嬉しく思います。
ゆうとりんはシンガーソングライターを目指して活躍しています!
ど根性ひまわり種植えから収穫まで
ど根性ひまわりの育て方
衣笠小学校特別支援級のお友達がど根性ひまわりの育て方をさらに詳しくまとめてくれました。