2022年9月13日 (火)
昨年に引き続き暑いくらいの晴天の中、防災フェスタ無事終了しました。
今年度は更にバージョンアップして、行政、NPOと企業が参加してくれました。
キャンピングカー、蓄電池とソーラーパネルを使ったシステム、ガスボンベを使用した発電機、ソーラークッカーにキッチンカーなどなど本当に盛りだくさん!!
保護者の皆様と共に子ども達も実際に体験し、企業の方々と直接交流出来た事で、リアルな声をお届け出来たのではないでしょうか。このような取り組みを養護学校で行うという事は、本当に画期的だと思います。
コロナ禍でキャンプをする方も増えていますし、何より災害大国である日本での防災対策は必須です。障害に限らず超高齢化社会に向けて、私たちの全活に福祉はとても重要なことです。
いち早くそのニーズを企業にお伝えし、いざという時に備えて一緒に対策を練る。これぞまさに共生社会!!ではないでしょうか。
一時的な繋がりでは終わらせずに、教育だけでなく、様々な分野が連携するモデルになれるように、コロナ禍が落ち着いたら地域の方々もお呼びして、これからの日本社会の在り方を茅ケ崎養護学校から発信していきたいと思っています。
防災フェスタは真の共生社会を目指しての取り組みであると同時に、皆さんの防災に対する自助力を上げる機会になることを期待しています。
[参加企業・団体(順不同)]
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家庭給電システムの実演 (V2H)
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車の居住性
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キャンパーの展示
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新型ステップワゴン
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発電機(カセットコンロガス使用)
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蓄電器
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防災給電システム搭載車の展示
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蓄電器で家電、医療的ケア用品の使用電圧の実測
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蓄電器から電源をとり、車内ラジオを聞く
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キッチンカーによる避難所支援
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軽自動車キャンピングカーの展示
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茅ケ崎市で防災協定を結んでいる
電気、ガス、火を使わずに調理ができる
ソーラークッカーの紹介と実演